消し切れない忙しなさ

趣味の音楽とか城とか旅とか。

城郭訪問 姫路城①

このブログでは旅の他に僕が外出する目的のひとつであるお城についても備忘録を残そうと思います。

 

そもそも「日本史が好き+ドライブ」が高じてふらっと外出する際の第一目標と設定するようになったのですが、勉強する程奥の深い世界で。

簡単に言うとお城を知るとその土地の歴史、成り立ちが理解出来る様になるんです。

 

だだ、深く突っ込むとクラスタには負けるのでカジュアルに語っていきたいと思います。

 

まずはここ最新に訪問した姫路城から。

仕事の出張が播州だった為のラッキーなのですが、訪問するのは学生時代ぶり。

その頃は単なる観光地のひとつとして行ったので「大きい城だなぁ」くらいの感覚だったので、ある程度お城の楽しみ方が身についた今だからこそ感じ取れる事が多々ありました。

 

夕方、姫路に着き荷物をホテルに置いてから探索をスタート。

駅からお城までは徒歩で30分程度。

その距離こそが城の外郭から本丸までの距離です。これだけで規模の大きい城だと分かります。

しばらく進むと大手前通りへ。ここまで約15分です。

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ここから10分で大手門にようやく到着です。

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そして門を潜ると世界遺産が。

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平山城特有の小高い丘に築かれた天守閣郡は存在感抜群で圧倒されます。

これが明治維新の破却を乗り越え、アメリカの空襲にも燃やされず残ったことは奇跡に近いと思います。

 

既に有料エリアに入れる時間は過ぎていた為、散策出来るルートは限られていましたがそれでも規模の大きさを感じるには十分でした、

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個人的に、散策の際は徹底するというのがポリシーなので、一般の方は見られないような場所、今回の場合は内堀を一周するということを行いました。

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夕刻ということもあり、天守閣がライトアップされます。

姫路市民はこれを毎日見てるのかと思うと嫉妬を覚えます。

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内堀をぐるっと周ります。

途中、千姫の小径と名付けられた遊歩道を歩きます。

これが内堀を絶妙な位置から見る事が出来るスポットになっており石垣好きには堪りません。

 

そうしているうちに日は完全に暮れ、ライトアップも更に美しさを増します。

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内堀を一周するだけで2,3キロ歩きました。

流石に今日のところはこの辺で、といったところです。

 

ここまで来ると天守閣にも入ってみたいですが時間の都合でそれは難しい話。

この時点では有料エリアに翌朝入れるとは思ってもいませんでした…